
数学や化学、物理などの理系科目を勉強していく場合、成績を伸ばしそれを安定させるためには、知識や解法の暗記のみに頼らず、「なぜそうなるのか?」という知的要求を的確に処理すること、そしてその過程で得られた知識を実際の問題で確認、定着させていく必要があります。
しかし、限られた時間の中でそういった勉強法を1人で行うのは非常に難しく、単なる暗記に追われ時間を非効率的に浪費してしまいがちです。そこで「知識を得る」「知識を整理する」「その知識について考察する」「問題演習により知識を定着させる」「演習した問題を復習する」この5段階に分けて指導しています。そうすることで、遠回りしているように見えますが確実に実力がついていきます。まさに、急がば回れです。

私が重要視していることは、まず教科書レベルの基礎的な内容をしっかりと理解・定着させることです。公式や解答パターンをやみくもに丸暗記するだけでは、大学受験では太刀打ちできません。応用問題や入試問題ができるようになること、目標とする大学への合格という道は、基礎の延長線上にあると私は考えています。
過去の経験から、テストの点数という表面的な目に見える部分のみを考えると、すぐに点数の上がる場合もあれば、時間のかかる場合もあります。しかしどの生徒も適切なペースで確実に学習していけば、着実に伸びていくものです。そう考えながら、私は日々の学習をサポートさせていただいています。自分の目標をしっかりと持ち努力していきましょう。

大学受験において大切なのは、「何をどこまでやるか」ということに尽きます。最も効率の良い合格へのプロセスを考え、万全の準備を整える。それが家庭教師の仕事だと思っています。入試データの分析、多くの経験、生徒さんの現状から、「いま何が必要か」を感じ、ベストな手を打っていく。このある種の嗅覚に似た能力を磨き続けていくこと。それを信条として日々授業を行っています。毎年訪れる厳しい冬。そしてそれに耐え、迎える喜びの春のために。
受験生のみなさん、大学受験は将来の自分にとって、夢への大きな挑戦です。どんなことがあっても負けない気持ちで、家庭教師の先生と一緒に夢をかなえましょう!!

英語が苦手な生徒に共通しているのが、「音読」をしていないことです。頭の中で読むより声に出して読む方が理解力を高めます。今から、本棚に眠っている英語の教科書を1、2回ではなく、10回以上音読し、全体の内容が掴めるまで、毎日続けてください。そうすると、本文の内容にも興味が持てるようになり、新しいことを知る喜びも実感できるでしょう。
高校の教科書についていけない人も焦らずに、まずは中学の教科書から始めてみてください。コロンブスの中学2年の教科書から、上智大学の文法問題が出題されたこともあります。中学生の内容から復習することも無駄ではないのです。
まず、今日からスタートしてください。
“Where there’s a will , there’s a way.”(意志のある所には道がある)

私は、「学習」と「受験勉強」は異なるものであると考えています。「学習」とは、過去の経験(自他問わず)を蓄え、新しい知識や技術を習得することです。しかし受験は、与えられたものを制限時間内にいかに正確に答えるかを求められているものであり、受験勉強はそのための勉強です。その両者の違いを認識し、ギャップを埋めながら、生徒と一緒に受験という大きな壁に立ち向かっていくことが、家庭教師の仕事なのだと思います。
生徒にはそれぞれ個性があります。やらされている状況が嫌な子や、疑問を直ぐに解決できなければ前に進めない子。また、ゲーム感覚でテストをこなす子、等々。そんな個性の持ち主たちの良い面をしっかりと見極めて、何が必要なのかを理解し実践してもらうことが私の指導方針です。