家庭教師奮闘記

写真:森岡先生
福岡事務局
森岡 愛一郎
(西南学院大学法学部卒)

やる気に火をつける!

 このような話をご存知ですか?

 ある人が山の中を歩いていると、何人かの男が木を切っていました。まずその中のAさんに何をしているのか聞いてみると、「木を切っているだけだよ」と答えました。Bさんに聞くと、「家族を養うため、給料をもらうために木を切っているんだよ」と答えました。Cさんに聞くと、「今度この近くに、人々を救うためのお寺ができるんだ。そのお寺を作るときの材木のために木を切っているんだよ」と答えました。さて、あなたはどの答えに共感しますか?

 これに類似した話もたくさんありますが、この話は、目的を知って行動をすることの大切さを教えてくれます。私はもちろんCさんの答えに共感します。私が教育に関わり始めて、今年で約8年です。その私がCさんのように答えるならば、「自分で考えることの重要性を伝えるために、勉強を教えている」ということができます。

 さて、私の指導における方針は年齢問わず「自立学習」です。スポーツでいえば私は「コーチ」の役割ですので、フォローはしても勉強をしてあげるようなことはしません。よって私の最大の役目は、「やる気に火をつけ、学習のフォローをすること」です。以下に、以前私が担当した生徒の例をご紹介します。


 中学3年 女子 バレー部に所属 中3の4月から担当

 志望する高校の合格偏差値は5科目総合52~55

 4月の段階で、国数社理・偏差値=約50 英・偏差値=40~45

 指導は英語を中心に実施 部活は7月までで引退

1学期 1学期期末へ向けての学習(家庭学習習慣の定着が目的)
この時期に部活と勉強の両立に努力したことで、夏以降の勉強を楽しめるようになった
夏休み 中1・中2の復習 英語がわかるようになり自分からの質問が増える
8月末の模試で初めて英・偏差値が50を越える
2学期 学校の(1)定期テスト(2)実力テストの対策を並行して行う
模試での合格判定はまだD~C(ABCDEの5段階評価)
自分から勉強のしかたを何度も質問するようになる
冬休み 実力養成期 中学3年間の総まとめ学習 自立学習はほぼ完璧
冬休み明けの模試で初めて英・偏差値が60を越える(最高65)
3学期 志望校の過去問を実施 志望校に見事合格

 この生徒は英語が苦手で指導を始め、志望校に合格する頃には英語が一番の得意科目になっていました。(国数社理・偏差値=55~57 英・偏差値=60~65)4月にやる気に火がついてからは、上昇する一方でした。

 今後も、一人でも多くの方々のやる気に火をつけていきたいと思います!

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